２週間ぶりの釣行は連休が取れたので富浦原岡海岸キャンプ場にやってきた。夏ももう終わりらしく海水浴客はいません。キャンプ客もほとんどなし。管理人さんに話をきくとキャンプ場は８月３１日までで終了で９月からは炊事場等の水が使えなくなってしまうということだった。ただキャンプは禁止ということはないらしい。トイレと手洗いの水道は使えるというが管理がなくなったらどうなるんだろうか。
朝７時頃到着しタープを張り、テントを張る。そしてボートを組み立てる。

朝６時頃に起床。前日より組み立てられたままのボートに乗り込み早速出撃。浅場で順調に良型のキス１８匹を釣り上げる。食材の確保は完了したのでその後は沖に別の魚を釣りに行くことにした。そこで前回リリースしてしまったホウボウとオキエソを追加した。
１０時過ぎにいったん浜に上がり昼食用の食材や氷などの必要なものを買いに館山のジャスコに行った。そこで買った肉やエビ・イカなどの魚介をコンロの網の上で焼き食べた。時間は４時をまわっていたがボートに乗り込み再出撃した。そしてそこではじめてエギにかかったイカのひきを味わうことになった。釣り上げたイカの墨を顔面にもろに受けたりしたが初めてのことに興奮してしまった。エギを初めて購入してから１年くらいたっただろうか。その間こんなもので本当に釣れるんだろうかと疑いながらも機会を見てはエギを投げていた。今回もあまり期待はしていなかった。しばらく置いておいた竿のリールを巻いていると意外な抵抗がありそこにイカがいたという感じだった。狙いのアオリではなかったが、今後はもっと真剣にこの釣りに取り組めそうである。さらにキス２匹を追加しこの日の釣りを終えた。
釣った魚の下ごしらえを終えて館山の「里見の湯」に行った。温泉ではないようだったが、新しい施設のようで大きくてキレイな風呂に入り心地よかった。さっぱりとした体でキャンプ場に戻り、マルイカの刺身とその他の魚たちの天ぷらを食べた。オキエソの身はややパサパサしてうまいとは言えなかったが、その他はどれもおいしく頂くことができた。大満足の１日だった。

翌日早朝に雨が降った。すぐに止んだものの時間がすこし遅くなったのでボートは出さずにゆっくり片づけをすることにした。この日は１１時くらいにはキャンプ場を出る予定だった。ポリタンクに汲んだ水をボートなどにかけて洗浄した。携帯のシャワーなどがあればもっと楽に洗浄ができそうだ。帰りには「梅のや」に寄った。中毒のようだ。

新しく追加したアイテムのタープは浜の上に日陰を作って快適にしてくれた。行きに寄った釣具屋で買った麦藁帽子７８０円は太陽にさらされたボートの上での釣りを快適にしてくれた。
○早急に購入したいもの／イス・BBQコンロ・携帯シャワー

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